外出が多くなると気になる液体ミルクの温め方。外出先での方法はどうでしょうか?ほほえみやアイクレオなどメーカー別では??
果たして液体ミルクの温め方外出先の方法は?ほほえみアイクレオなどメーカー別でも調べてみました!
液体ミルクって?
子育てや育児をされている方の救世主と言っても過言ではない『液体ミルク』
【新商品情報】
明治から液体ミルクが新発売❗️備蓄用にもお出かけ用にもピッタリ✨多く飲む子も安心の240ml👶明日からのGWに是非お役立てください☺️※在庫状況は店舗によりますのでご注意ください
商品はこちら→https://t.co/IOUfCOq20b#トイザらス #ベビーザらス #明治 #液体ミルク pic.twitter.com/qfduQVMPia
— ベビーザらス公式 (@BABIESRUS_JP) 2019年4月26日
そもそも液体ミルクって何?
どうやって使うの?
色々疑問や心配が出てきますね。
今回は液体ミルクについて徹底調査してみました!
【液体ミルクとは??】
粉をお湯で溶かす必要なく、そのまま常温で飲ませる事が出来る赤ちゃん用ミルクの事。
正に育児をしているファミリーや忙しいパパママさんの救世主ですよね!!
今まで液体ミルクは一部諸外国で販売されているものを個人輸入するしかない日本では余り普及していない商品でした。ですが、2016年に起きた熊本地震の際にフィンランド大使館から救援物資として液体ミルクが送られた事がキッカケで、国内でも議論が進み、開発、販売に至ったという訳です。
液体ミルクの使い方は?
とても便利な液体ミルクですが、どうやって使うの?と思われる方もいると思います。
使い方はいたって簡単♪
①液体ミルクの容器をよく振る。
②明治の場合…そのまま哺乳瓶へ移し替える。
アイクレオの場合…移し替えストローを刺し、哺乳瓶に移し替える。
たったこれだけの2ステップ!
温める必要もないのでそのまま飲ませる事が出来ます。
温める手間が省けるのはとても魅力的ですよねー!
いざという時には欠かせないものになりそうです。
液体ミルクは安全なの?
実際に赤ちゃんに飲ませるとなると、安全性が気になりますよね。
グリコアイクレオに関しては”無菌パック製法”で無菌化された状態で6構造からなる紙パックに入っています。
明治・グリコ共に液体ミルクの販売を開始すると公表した際に”国内初の国産液体ミルク”と公言しています。よって両メーカー共に国産であると考えられます。
そして、厚生省のデータでは、一般細菌、大腸菌、サルモネラ菌などが「陰性(未開封状態)」の結果が出ています。
今まで輸入ものの液体ミルクしか販売されていなかった日本ですから、国内の国産となるとそれらを気にするパパママさんも安心して使用出来そうですね!
液体ミルクはこんな時に便利!
災害時に大活躍!
様々な災害に直面してきた日本ですが、被災地は水道や電気が止まります。
よって温かいお湯を出す事も、水を出す事さえ出来なくなるのです。
そんな時に既に出来ている液体ミルクなら直ぐ飲ませる事が出来ますね!
外出先でも大活躍!
外出する際にミルクを作るとなると、粉ミルクや温かいお湯を入れた水筒など持ち物が増えて、大変ですよね。ですが、液体ミルクなら液体ミルクを持って行くだけなので、荷物もコンパクトで身軽ですよね!
男性でも楽々♪
1分1秒でも直ぐにあげたいミルクを粉を溶いて~、人肌にして~と行うのは、ママも大変。勿論お手伝いをするパパもひと手間で大変ですよね。
でも、液体ミルクであれば注ぐだけなので男性も積極的に参加してくれる可能性大ですよ!
夜中の授乳も楽々♪
夜中は特になるべく早くミルクを飲ませたい!という気持ちが強くなりますよね。液体ミルクを使い、粉ミルクを作る時間が短縮されればその分早く赤ちゃんもママも休む事が出来ますよね!
液体ミルク温め方は?外出先では?
液体ミルクだけど、温め大変でしょ?と思われる方も多いのでは?
ですが、液体ミルクは常温で飲ませて大丈夫です!
だから、温める手間も掛かりません。
でも、温めないとお腹を壊してしまうのでは…?
常温で飲ませても、消化器官に影響はないので問題ありません!
ミルクを人肌に冷ますのは、赤ちゃんが火傷しないようになので液体ミルクは常温で飲ませて大丈夫のようです!
ですが、寒い冬場などは常温よりも冷えてしまっていないか確認が必要ですね。
どーしても温めたい!どうしたら…?
やはり赤ちゃんそれぞれの個性で、冷たいのは飲まないという赤ちゃんが多いのも事実。
家場合…
- 湯煎する。
- 室内でもよりより温かい場所に置いておく。
外出先の場合…
- 授乳室で湯煎
- 体温で温める
- ホッカイロを使用する。
それぞれの家庭に合った方法で赤ちゃんが満足する飲ませ方で飲ませていきたいですね。
液体ミルクの値段は?どこで購入出来る?
当初液体ミルクが発売された時は、各メーカーの公式サイトでのみの販売でした。
それが今はネット通販は基、イオンなどのスーパーや、赤ちゃん用品店、ドラッグストア、コンビニにまで販売を広げています!!!
液体ミルクって便利だけど、値段が気になる…という方も多いですよね!
早速調べてみましたよ~!!
現在液体ミルクは『明治』と『アイクレオ』で販売されています。
~明治ほほえみ~
※楽天R元年8月14日調べ※
1本単位だと『213円~260円』まで販売元により異なりますね。
まとめ買いだと1本約231円とメーカーによっては安く購入出来そうですね!
|
~グリコアイクレオ~
※楽天R元年8月14日調べ※
1本単位だと『209円~』
|
まとめ買いだと『207円』こちらもメーカーによっては安く購入出来そうです!
また、液体ミルク以外にこんな物も販売されていますよー!
|
これも便利そうですね!液体ミルクと合わせれば、お出掛けの時も楽々ですね♪
需要があり、注目されているという事ですよね!
パパママさんの救世主『液体ミルク』是非手に取って試してみたいですね(^^)
液体ミルクほほえみとアイクレオ比較してみた!
液体ミルクそれぞれの原材料や栄養成分を比較してみました!
~明治ほほえみ~
【容量】
240ml
【原材料】
乳糖、調整食用油脂(豚脂分別油、大豆白絞油、パーム核油、精製魚油、アラキドン酸含有油脂)、脱脂粉乳、乳たんぱく質、デキストリン、バターミルクパウダー、フラクトオリゴ糖、ホエイパウダー、食塩、酵母/炭酸Ca、V.C、炭酸K、塩化Mg、イノシトール、塩化K、クエン酸鉄Na、コレステロール、タウリン、硫酸亜鉛、V.E、L-カルニチン、シチジル酸Na、パントテン酸Ca、ナイアシン、ウリジル酸Na、イノシン酸Na、グアニル酸Na、硫酸銅、5-AMP、V.B1、V.A、V.B6、V.B2、葉酸、カロテン、V.K、ビオチン、V.D、V.B12
【栄養成分】
エネルギー…68kcal、たんぱく質…1.65g、脂質…3.5g、コレステロール…10mg、炭水化物…7.66g、食塩相当量…0.049g、ナイアシン…0.41mg、パントテン酸…0.58mg、ビオチン…1.6μg、ビタミンA…53μg、ビタミンB1…0.054mg、ビタミンB2…0.081mg、ビタミンB6…0.041mg、ビタミンB12…0.27μg、ビタミンC…7.7-28.6mg、ビタミンD…0.88μg、ビタミンE…0.84mg、ビタミンK…3.4μg、葉酸…14μg、亜鉛…0.41mg、カリウム…66mg、カルシウム…51mg、セレン…1.4μg、鉄…0.81mg、銅…0.043mg、マグネシウム…5.4mg、リン…28mg
【アレルギー】
乳成分
※公式サイトから引用しました。
~グリコアイクレオ~
【容量】
125ml
【原材料】
調整食用油脂(分別ラード、オレオ油、大豆油、ヤシ油、パームオレイン)、ホエイパウダー、乳糖、脱脂粉乳、たんぱく質濃縮ホエイパウダー、ガラクトオリゴ糖液糖、エゴマ油/V.C、レシチン、炭酸K、塩化K、水酸化Ca、V.E、イノシトール、タウリン、5’-CMP、硫酸亜鉛、ウリジル酸Na、硫酸鉄、ナイアシン、5’-AMP、パントテン酸Ca、硫酸銅、V.A、イノシン酸Na、グアニル酸Na、V.B1、V.B2、V.B6、カロテン、葉酸、ビオチン、V.D、V.B12、(一部に乳成分・大豆を含む)
【栄養成分】
エネルギー…68kcal、たんぱく質…1.4g、脂質…3.8g、炭水化物…7.1g、食塩相当量…
0.04g、ビタミンA…70μg、ビタミンB1…0.10mg、ビタミンB2…0.14mg、ビタミンB6…0.05mg、ビタミンB12…0.1~0.4μg、ビタミンC…39mg、ビタミンD…1.3μg、ビタミンE…2.6mg、ビタミンK…4μg、ナイアシン…0.8mg、葉酸…26μg、パントテン酸…0.63mg、ビオチン…3μg、カルシウム…41mg、リン…32mg、鉄…0.4mg、カリウム…92mg、マグネシウム…5mg、銅…0.04mg、亜鉛…0.4mg、セレン…1.6μg、β-カロテン…25μg、イノシトール…6mg、リノール酸…0.5g、α-リノレン酸…0.09g、塩素…39mg、コリン…10mg、リン脂質…34mg、タウリン…3.1mg、ガラクトオリゴ糖…0.05g、灰分…0.3g
【アレルギー】
乳成分、大豆
※公式サイトから引用しました。
グリコに比べ、明治の方が容量が多いようですね!
一度に沢山摂取しないお子さんはグリコの方がオススメですね!
液体ミルクメリット・デメリット
液体ミルクのメリット・デメリットをまとめてみました!
~メリット~
- 温めずそのまま飲ませる事が出来る!
- 外出先や災害時にも短時間で飲ませる事が出来る。
- 外出時の荷物が少ない。
~デメリット~
- 粉ミルクと比べて液体ミルクは冷たい(室温程度)
- 粉ミルクに比べ割高である。
- 一度開封すると再保存が出来ない。
赤ちゃんの好みもあると思いますが、様々な用途で各メーカーを使い分けていきたいですね(^^)
まとめ
液体ミルクについて書いてみましたが、いかがでしたか?
海外では主流だったのに、もっと早く日本で販売して欲しかったー!という声が全国から聞こえてきそうです。それだけ、液体ミルクは便利だという事ですよね!
赤ちゃんが居るご家庭は何かの時に為に…、ストックしておいた方がいいのかなと感じました。
子育てするご家庭が少しでも笑顔で過ごせますように…☆
ここまでお読み頂きありがとうございました!
≪液体ミルク関連記事はコチラ!≫